「ピンポーン」とチャイムが鳴ったため出ると、学生時代からの友人だった。
私、「どうしたの?」
友達、「遊びに来た」
私、「僕のマンションはダメだよ」
友達、「ちょっとだけなら良いだろ?」
私、「ダメ」
すると、友達は私の制止を無視し、玄関の中に入ってしまった。
友達、「糞臭いな」
私、「だからダメって言ったんだよ」
糞の匂いに断念するかと思いきや、友達は玄関で靴を脱ぎ始めた。
私、「困るよ」
友達、「スグ帰るから」
靴を脱いだ友達が玄関を上がると、玄関スグ横にあるトイレのドアを閉めた。
トイレのドアを閉めた友達は、「まだ匂うな・・・?」
すると、友達はリビングルームへ行こうとするため、
私、「何もないよ」
友達は私がマンションに彼女を連れ込んでいると思っているため、リビングルームに誰もいないと分かると首を傾げた。
友達、「ここにいるのかな?」
友達は押入れを開けたのだが、そんな所に人はいない。
友達、「キッチンにいるんだろ?」
私、「いないよ」
キッチンにも誰もいないと分かると、友達はリビングルームに戻って来てソファに座った。
私が借りているのは賃貸マンションの最上階、そのため、普段は眺めが良いのだが、ソファに座り外を見た友達は「・・・」、黙った。
私、「だから、入っちゃダメと言ったんだよ」
私、「タバコを吸う?」
友達、「あ、ありがとう」
ソファに座りながら見られる景色は、全裸の女。
友達、「彼女?」
私、「違う」
友達、「そうだよね、君の彼女にしては歳を取り過ぎているよね」
私、「・・・」
友達、「・・・」
私、「聞きたいことがあるなら、何でも答えるよ」
友達、「聞きたいことがありすぎて、何から聞こうか迷ってる」
私、「僕と全裸の女の関係を知りたいんだろ?」
友達、「うん、まずは、それを聞きたい」
私、「あの女は出会い系サイトミントC!Jメールで知り合った」
友達、「付き合ってるの?」
私、「バカか!ババアと付き合うかよ、ただの性のハケ口だよ」
友達、「あの人、何歳?」
私、「40代半ば」
友達、「40代半ばはババアじゃないよ」
私、「お前、アレとヤりたいの?」
友達、「そうじゃないよ」
私、「珈琲でも飲む?」
友達、「うん」
私が珈琲を煎れている間、友達はベランダの物干し竿に縛り付けて、猿ぐつわを嚙まされている全裸の女を舐め回すように見ていた。
私、「珈琲が入ったよ」
友達、「ありがとう」
珈琲に口を付けると、
友達、「良い香りの珈琲だね」
私、「・・・(笑)・・・」
友達、「何がオカシイの?」
私、「さっきまでは糞臭いって言ってたじゃない(笑)」
糞の匂いにスグに慣れる友達は、SMの資質があるかもしれない。
珈琲を味わいながら
友達、「あれ、何をしているの?」
私、「天日干しをしてるの」
友達、「どうして?」
私、「天日干しは殺菌効果があるだろ」
友達、「何のために殺菌をしているの?」
私はソファから立ち上がり、ベランダで物干し竿に干してある全裸の女のもとへ行き
私、「どうして干されているのか、友達に教えてあげて」
ベランダで物干し竿に干されている全裸の女(以下、女)、「・・・」
私、「君もこっちに来なよ」
友達がベランダに近付いたため、
私、「布団たたきを取って」
ベランダに置いといた布団たたきを友達が手にしたため、
私、「叩いてごらん」
友達、「良いの?」
私、「遠慮なんかするなよ、俺たち友達だろ」
友達は布団たたきで女のお尻を叩いたのだが、
私、「そんなんじゃダメだよ、もっと強く叩かないと」
すると、友達は強目に叩いたのだが、
私、「全然ダメ、貸してごらん」
私が布団たたきで女のお尻を思いっきり叩くと、1階の駐車場にいた人がマンションを見上げた、なぜなら、女が悲鳴をあげたから。
私、「(笑)」
友達、「笑い事じゃないよ、お尻が赤くなってるじゃない」
私、「(笑)」
友達、「何がオカシイの?」
私は、昔から怒られると笑ってしまう体質。
人と違う体質は、ベランダで全裸で干されている女も同じ。
私、「女の表情を見てごらんよ」
友達、「・・・」
友達が黙ってしまったのは、悲鳴をあげた猿ぐつわの女の口からはヨダレ、ケツの穴からは糞が垂れていたから。
私、「叩いてあげなよ、喜ぶから(笑)」
友達、「僕はいいよ」
私、「何が良いの?本当は叩きたいんだろ?」
1階の駐車場に人がいないことを確認してから、
私、「今がチャンスだよ」
私は友達に布団たたきを渡すと、友達の目の色が変わった。
私、「早く」
友達、「・・・」
私、「人が来ちゃうよ」
急かされた友達は、布団たたきで女のお尻を叩くと、痛かったのか女は悲鳴をあげた。
先程と違うのは、女の悲鳴を聞いて友達が笑ったこと。
私、「ハマりそう?」
友達、「メッチャ楽しい、もう1回叩いて良い?」
私、「良いよ、好きなだけ叩きなよ、ストレス発散になるから」
外資系企業で働く友達は仕事のストレスが溜まっていたのか、女を何度も叩いた。
私、「楽しかった?」
友達、「メッチャ最高」
私、「だったら、布団たたきの柄(持つところ)を女のアソコに入れておいでよ」
友達は躊躇うことなく、布団たたきの柄の部分を女のアソコに挿入した。
私がいるソファと全裸の女がいるベランダまでは5メートルほど離れており、友達が女に何か話し掛けても私は聞き取れなかった。
友達が戻って来たため、
私、「女と何を話してたの?」
友達、「気持ち良いの?と聞いたの」
私、「それで女は何て答えた?」
友達、「うんと答えた(笑)」
こうして、友達はSMの世界の扉を開けた。
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